研究課題/領域番号 |
23659047
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
長谷川 顕子 (山路 顕子 / 長谷川 顕子(山路顕子)) 独立行政法人理化学研究所, 小林脂質生物学研究室, 専任研究員 (20332314)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | フリップ / フロップ / ホスファチジルセリン / 脂質動態 / 形質膜 / 非対称分布 / 変異株 / フリップ・フロップ |
研究概要 |
フリップ・フロップの欠損株と考えられる変異株の責任因子として、あるアダプター蛋白質を同定した。RNAi実験の結果から、このアダプター蛋白質は細胞形質膜におけるホスファチジルセリンの動態制御に関与する可能性が示唆された。次に、アダプター蛋白質と協調してフリップ・フロップに携わる分子を探索したが、同定には至らなかった。また、フリップ・フロップに関わるシグナル伝達経路の解析を行ったところ、細胞骨格との関連が示唆された。
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