研究課題/領域番号 |
23659053
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
太田 茂 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 教授 (60160503)
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研究分担者 |
佐能 正剛 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 助教 (00552267)
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研究協力者 |
藤本 真美 広島大学, 薬学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 薬学 / ヒト肝細胞移植キメラマウス / 肝細胞 / 薬物代謝酵素 / 遺伝多型 / 薬物動態 / 遺伝子多型 |
研究概要 |
近年、医薬品開発の中で、薬物代謝酵素の遺伝多型などによる薬物動態の個人差が大きな障害になっている。個体差の大きな医薬品は、安全性、有効性の観点から臨床においても使用が難しい。本研究では、マウスに異なる個体のドナーのヒト肝細胞を移植した「ヒト肝細胞移植キメラマウス」を用い、それぞれ種々の検証医薬品を投与することで、その体内動態を比較検証した。その結果、創薬においてヒト個体間における医薬品の体内動態予測に有用なモデルとなる可能性を示した。
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