研究課題/領域番号 |
23659054
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
南川 典昭 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (40209820)
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研究分担者 |
伊藤 孝司 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00184656)
山崎 尚志 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (20271083)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ゲノム創薬 / 核酸医薬 / U1 snRNA / 4'-チオ核酸 / 化学修飾核酸 |
研究概要 |
本研究では高いヌクレアーゼ抵抗性とハイブリダイゼーション能を有する新しい核酸素子を創出し、それをスプライシング異常のエディット能をもつ核酸分子として機能させることを目的とした。まずバイブリッド型4'-チオ核酸を合成したところ、望みとする性質を有していることが明らかとなった。それを用いてU1 snRNAのリクルート能を評価したところ2'-F-4'-チオRNAが期待した性能を発揮し、U1i効果を示した。最終目的を達成するためにhead-to-head型オリゴの合成法を検討した。
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