研究課題/領域番号 |
23659068
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境系薬学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
吉田 武美 昭和大学, 薬学部, 名誉教授 (90006354)
|
研究分担者 |
田中 佐知子 昭和大学, 薬学部, 講師 (00197419)
芦野 隆 昭和大学, 薬学部, 助教 (00338534)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | ガス状物質 / 一酸化炭素 / 硫化水素 / Nrf2 / 肝傷害 / 動脈硬化 / 血管平滑筋細胞 |
研究概要 |
ガス状物質である一酸化炭素、硫化水素、一酸化窒素は、生体内において生理的に産生され、様々な細胞機能の調節を担っていると考えられている。本研究では、ガス状物質産生酵素の薬毒物や生体内因子による発現調節および病態における役割について検討を行い、酸化ストレス誘発物質、生体内抗炎症物質、増殖因子により一酸化炭素合成酵素および硫化水素合成酵素が発現誘導されることを見出した。また、これらの酵素が肝傷害および動脈硬化に対して抑制的に機能する可能性を明らかにした。
|