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炎症関連核内受容体と細胞間連関に着目した薬剤性肝障害の機序解明と予測系開発

研究課題

研究課題/領域番号 23659072
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関東北大学

研究代表者

吉成 浩一  東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (60343399)

研究分担者 宮田 昌明  東北大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (90239418)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード医薬品情報 / 安全性学 / 薬剤性肝障害 / マクロファージ / 肝非実質細胞 / 核内受容体 / 炎症 / 転写調節
研究概要

本研究では、炎症反応と関連する核内受容体に着目して、それらの活性化がマクロファージの炎症関連遺伝子発現に及ぼす影響をヒトモデル細胞およびラットKupffer細胞を用いて解析した。その結果、核内受容体PXR、CAR、LXRα、PPARαおよびPPARγの活性化は、炎症関連遺伝子の発現プロファイルに影響を及ぼすこと、その作用は受容体特異的であること、またその変動は転写レベルで制御されていることが示唆された。薬物は肝実質細胞だけでなく、非実質細胞に作用して炎症シグナルに影響を及ぼす可能性が示された。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] ヒトマクロファージ様細胞における炎症関連遺伝子発現に対する核内受容体リガンドの影響2011

    • 著者名/発表者名
      平田貴大、吉成浩一、山添康
    • 学会等名
      日本薬学会東北支部大会
    • 発表場所
      仙台市
    • 年月日
      2011-10-30
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 化学物質の有害性を左右する核内受容体:毒性発現メカニズムの理解と有害性評価への応用を目指して2011

    • 著者名/発表者名
      吉成浩一
    • 学会等名
      第10回日本化学工業協会LRI研究報告会
    • 発表場所
      東京(招待講演)
    • 年月日
      2011-08-26
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] ヒトマクロファージ様細胞における炎症関連遺伝子発現に対する核内受容体リガンドの影響2011

    • 著者名/発表者名
      平田貴大、吉成浩一、山添康
    • 学会等名
      日本薬学会東北支部会
    • 発表場所
      仙台市
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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