研究課題/領域番号 |
23659076
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
玉井 郁巳 金沢大学, 薬学系, 教授 (20155237)
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研究分担者 |
中西 猛夫 金沢大学, 薬学系, 准教授 (30541742)
国嶋 崇隆 金沢大学, 薬学系, 教授 (10214975)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 輸送体 / 肝細胞 / 薬物間相互作用 / 副作用 / 胆汁排泄 / 可視化 / 薬物誘導性肝障害 / MRP2 |
研究概要 |
本研究では肝細胞取り込み能動輸送、細胞内結合、及び肝細胞内生成代謝物の影響を含む薬物間相互作用予測手法の提案を行った。サンドイッチ培養した肝細胞が形成した胆管腔内へのABC輸送体MRP2蛍光プローブ化合物CDFの移行性をたQTLI法により定量化した。その結果CDFの移行性は阻害薬添加時、ならびに生成代謝物が阻害する場合も再現できた。したがって、本手法は、胆管腔側膜輸送体上での、相互作用予測法として有用である。
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