研究課題/領域番号 |
23659106
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
和泉 孝志 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70232361)
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研究分担者 |
大嶋 紀安 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30360514)
立井 一明 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00192633)
岸本 幸治 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50280699)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シグナル伝達 / 表面プラズモン反応 / 細胞膜受容体 / 分析化学 |
研究概要 |
細胞膜受容体からの細胞内シグナルの解析には様々な方法が用いられてきたが、操作性や再現性に課題があった。我々は以前、SPR(表面プラズモン共鳴)を用いて、生細胞におけるGPCR(Gタンパク質共役受容体)からのSPRを測定することに成功した。本研究では、阻害剤を用いてその細胞内シグナル伝達経路の一部を解明した。さらに、もう1つの細胞膜受容体であるRTK(チロシンキナーゼ型受容体)からのSPRを測定することに成功した。また、小型の携帯型のSPR測定装置を用いて、GPCRのシグナルを観察することに成功した。
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