研究課題/領域番号 |
23659117
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
久保 義弘 生理学研究所, 分子生理研究系, 教授 (80211887)
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研究協力者 |
KECELI Batu 生理学研究所, 分子生理研究系, 特別協力研究員 (80645250)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生理学 / 生体分子 / タンパク質 / ATP / 受容体 / 蛋白質 |
研究概要 |
ATP 受容体チャネルP2X_2 は、3 個のサブユニットからなるが、2分子 のATPの結合で活性化される。本研究は、2 分子のATP 結合のシグナルが、3 量体中をどのように流れるかを明らかにすることを目的とした。3 量体中の変異の数を厳密にコントロールして導入する手法により3 量体P2X_2 の様々な部域に1、2 もしくは3 個の変異を導入して解析を行った。その結果、活性化シグナルは、ATP 結合部位、およびリンカー部位では、ATP の結合した 2つのサブユニット上を伝わって流れ、膜貫通部位のイオン透過領域においては、3つのサブユニットに拡がることを示唆する結果を得た。
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