研究課題/領域番号 |
23659130
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
牛首 文隆 旭川医科大学, 医学部, 教授 (50243035)
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研究分担者 |
結城 幸一 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (80302420)
柏木 仁 旭川医科大学, 医学部, 助教 (60510609)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プロスタノイド / プロスタグランジン / トロンボキサン / 腎間質繊維化 / Con A / 誘発肝炎 / 免疫依存性肝炎 / 肝炎 |
研究概要 |
本研究は、8系統の各プロスタノイド受容体欠損マウスを用いた腎間質線維化および T 細胞依存性肝炎モデルを解析ターゲットとし、これら疾患の病態形成にどのプロスタノイドがどの程度重要な役割を果たすのか、またその作用機構を明らかにする。これにより、プロスタノイドの免疫制御における役割解明の基礎固めを行う。 本研究により、腎間質繊維化の病態形成におけるプロスタグランジン(PG)E_2-EP_4系の役割とその作用機構の詳細を明らかにした。また、Con A 誘発免疫依存性肝炎モデルを用いプロスタノイドとその受容体、特にPGE2-EP4系の肝炎病態形成における役割を明らかにした。
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