研究課題/領域番号 |
23659140
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
矢部 千尋 (西村 千尋 / 矢部 千尋(西村千尋)) 京都府立医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70150571)
|
研究分担者 |
岩田 和実 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (60305571)
松本 みさき 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80533926)
張 嘉 京都府立医科大学, 医学研究科, プロジェクト研究員 (50599222)
松野 邦晴 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50420708)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 循環器・高血圧 / 不整脈 / チャネル / 活性酸素種 |
研究概要 |
心房細動の発症に活性酸素種が Ca^2+や K^+チャネルの機能調節を介して関与する可能性が示されている。一方、敗血症の病態においては心房不整脈の易誘発性が知られる。研究者らは敗血症モデルの心臓において活性酸素産生酵素 NADPH オキシダーゼの新規分子種 NOX1 の発現が誘導され、心筋細胞のアポトーシスに寄与することを見出したことから、本研究では NOX1が心房性不整脈の発生に関与しているか否かを、Nox1 遺伝子欠損マウスを用いて検討した。
|