研究課題/領域番号 |
23659150
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
樋口 京一 信州大学, 医学系研究科, 教授 (20173156)
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研究分担者 |
澤下 仁子 信州大学, 医学系研究科, 助教 (40359732)
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連携研究者 |
亀谷 冨由樹 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 主席研究員 (70186013)
角田 茂 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (80345032)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 加齢医学 / 老化 / アミロイド / 疾患モデル動物 / 質量分析 / 蛋白質 / プロテオーム解析 / 凝集体 / アミロイドーシス / タンパク質 / 恒常性 / プロテオーム / マウス / ApoA-II |
研究概要 |
若齢から老齢に至るマウスからアミロイド線維/凝集体を分取し、網羅的プロテオーム解析を行った。 マウスを2ヶ月齡~28ヶ月齡で屠殺し、肝臓、脳、心臓及び筋肉を採取した。またマウスにアミロイド線維を投与しアミロイドーシスを誘発して4~10ヶ月後に臓器を採取した。これらの臓器よりアミロイド線維/凝集体を分取し、LC/MS/MSシステムで蛋白質の網羅的同定と定量を行った。 1. 老齢マウス脳で有意に増加する凝集体蛋白質は全部で40 種同定された。 2. アミロイドの肝臓への沈着に伴い出現するアミロイド線維以外の蛋白質を同定した(ApoE, Clusterin,Vitronectinなど)。
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