研究課題/領域番号 |
23659164
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
伊藤 貴彦 久留米大学, 医学部, 講師 (20309842)
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研究分担者 |
三島 康典 久留米大学, 医学部, 准教授 (30258470)
伊藤 明日香 久留米大学, 医学部, 助教 (20412538)
亀山 直光 久留米大学, 医学部, 助教 (80529511)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 再生医学 / 走化因子 / 遊走能 / 再生医療 |
研究概要 |
脳組織の再生を自己組織内にある幹細胞を障害を受けた部位に誘導し、障害部位に埋め込んだ足場で増殖・分化させることで脳を再生することを目的とした。幹細胞を足場へ誘導するための走化因子を多数組み合わせることで、効率的な細胞の誘導を得られる組み合わせをいくつか発見した。またこれら走化因子を長期間に渡り放出するシステムの開発も行った。足場は組織親和性が高いと言われるポリマーを用いて細胞が生着できそうな孔を有するものを作成できたが、毒性が強いため細胞を増殖させることはできなかった。改良を加え徐々に毒性が低下してきた。
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