研究課題
挑戦的萌芽研究
ヒト臍帯血造血幹細胞及びマウスES細胞から誘導分化させた赤血球様細胞をついて熱帯熱マラリア原虫の感染を確認した。in vitroにおいて幹細胞から成熟赤血球を効率よく作製する技術の構築を中心に行った。胚性幹細胞や人工多能性幹細胞を取り扱う前段階として、CD34陽性造血幹細胞を臍帯血から分離、培養する技術の習得を行った。その後、サイトカインの種類、濃度、培養期間など様々な因子を調整し、脱核まで至る赤血球を効率よく得られる条件の検討を行った。さらに特定分子が欠損した分化赤血球の作製を行うため、分化赤血球への遺伝子組換えの導入法としては、レンチウイルスベクターを用いたシステムの構築を試みた。
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Sci Rep. (Nature Publishing Group), (帯広畜産大学プレスリリース、東京大学大学院農学生命科学研究科プレスリリース(2013 年11 月13 日)、Todai Research記事掲載(2013 年11 月21 日)、日経産業新聞記事掲載(2013 年11 月21 日11 面)、十勝毎日新聞記事掲載(2013 年11 月25日24 面)、北海道新聞記事掲載(2013 年11 月26 日朝刊25 面))
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http://www.obihiro.ac.jp/~globalinfection/index.html