研究課題
挑戦的萌芽研究
熱帯熱マラリア原虫の遺伝子操作は導入効率が低い間接法によって行われており技術改良が求められている。本研究では成熟シゾントを大量調製し、これに直接遺伝子を導入する直接導入法の開発を試みた。マラリア人工染色体を用い遺伝子導入をおこなった結果従来法に比して約1000倍の効率で遺伝子を導入することに成功した。本成果は熱帯熱マラリア原虫の遺伝子操作技術を飛躍的に改善するものであり波及効果は極めて大きい。
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