研究課題/領域番号 |
23659218
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山本 友子 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (60110342)
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研究分担者 |
高屋 明子 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (80334217)
佐藤 慶冶 (佐藤 慶治) 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (00554586)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | サルモネラ / エフェクター / 病原性 / バオインフォマティクス / バイオインフォマティクス / ターゲット蛋白 / インタラクトーム |
研究概要 |
病原細菌の多くは、進化した病原因子輸送装置TypeIIIproteinsecretionsystemを使って多様に分化した一群の病原因子(エフェクター)を宿主細胞に輸送し、細胞高次機能を攪乱、収奪する。サルモネラではこれまで38種のエフェクターが同定されているが、感染細胞の多岐にわたる変化は、いまだ同定されていない多数のエフェクターの存在を強く示唆していた。本研究では、エフェクター機能解析支援の新たな技術として、エフェクターが宿主因子を模倣するという特性に着目して、宿主因子(ターゲット)や相互作用(エッジ)の側からアプローチする全く新しいエフェクター機能解析技術を確立した。
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