研究課題
挑戦的萌芽研究
感染宿主内での病原細菌の遺伝子発現パターンを網羅的に解析できるIVET-IP (In vivo-expressed tag immunoprecipitation) 法を開発した。この方法を用いて、ラットへの感染過程における気管支敗血症菌の遺伝子発現パターンを解析した。その結果、代表的な病原因子遺伝子の発現パターンが、これまでに知られている試験管内培養でのそれと全く異なることが明らかとなった。さらに、感染期間を通じて発現量が2倍以上増加する289の遺伝子領域を見出した。
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