研究課題/領域番号 |
23659248
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 道哉 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (70221083)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生命維持治療 / 筋萎縮性側索硬化症 / 人工呼吸療法中止 / 法制化 / 社会的影響 / 中止 / 生命維持治療中止 / 立法化 |
研究概要 |
延命治療として一括されてきた人工呼吸療法中止を、積極的安楽死として捕らえなおし、医療現場の整理を図かる目的で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者について、コミュニケーションが途絶した場合、事前指示書による呼吸療法中止を要望しているモデルケースと、一般論としての人工呼吸療法の中止について、神経内科医、法律家、情報工学学生に対して同意の下で無記名調査を行った。また、生命維持治療中止法制化の社会的影響について、質的に検討した。
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