研究課題/領域番号 |
23659257
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮崎 貴久子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70464229)
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研究分担者 |
中山 健夫 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70217933)
石崎 達夫 (石崎 達郎) 東京都健康長寿医療センター, 東京都長寿医療センター研究所, 研究部長 (30246045)
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研究協力者 |
仙石 多美 京都大学, 医学研究科, 博士後期課程
上田 佳代 京都大学 ,森ノ宮医療大学, 医学研究科 ,保健医療学部, 博士後期課程 ,助教 (90637042)
太田 はるか 京都大学, 医学研究科, 研究生
ネフ 由紀子 京都大学, 医学研究科, 研究生
日向 美羽 京都大学, 医学研究科, 専門職学位課程
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 緩和ケア / 研究基盤 / 研究支援 / オピオイド / インタビュー調査 / 文献内容分析 / エビデンス臨床ギャップ / レセプトデータベース / 緩和ケア研究 / エビデンス・プラクティス・ギャップ / 疼痛 / パスウェー / 大規模データベース / 疼痛治療 / 勤労者世代 / エビデンス診療ギャップ / パスウェー分析 |
研究概要 |
日本人死亡原因の約三分の一ががんによる。がん緩和ケア研究推進を目指し、必要とされる緩和ケア研究の現状と課題を検討した。1)わが国の緩和ケア研究の現状を把握するために、日本から海外に向けて発表された英文論文の記述内容分析を実施した。エビデンスレベルが高い研究の少なさが示唆された。2)大規模レセプトデータから、医療用麻薬の使用状況と、エビデンスと臨床のギャップを検討した。3)これらの調査結果をもとに、緩和ケア臨床の医師たちが、どのような研究(エビデンス)を必要としているのか、インタビュー調査を実施した。内容分析から7カテゴリーが抽出された。臨床家たちへの研究実施に向けた支援の必要性が示唆された。
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