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救急収容要請通話に見られる欠落・冗長・逸脱とそれに対する修正方略

研究課題

研究課題/領域番号 23659267
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療社会学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

杉本 なおみ  慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (70288124)

連携研究者 堀 進悟  慶應義塾大学, 医学部, 教授 (80129650)
佐藤 洋子  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90445346)
研究期間 (年度) 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード医療の質 / 医療コミュニケーション / 救急収容要請 / ホットライン通話分析 / 医療者間コミュニケーション / 修正方略 / 内容分析
研究概要

救急隊から受入医療機関への収容要請通話における「欠落」・「冗長」・「逸脱」の例とその原因を類型化した。「欠落」には、受入困難事案となりうる情報の非開示、「冗長」は、情報量の少ない語句の使用や医学語彙への過剰変換、「逸脱」には含意の誤解といった原因が見受けられた。これらの背景要因としては、(1)救急収容要請時に応需を得ることの難しさ(2)心理的制約(3)コミュニケーション教育の欠落が考えられる。

報告書

(2件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] シンポジウム3救急医学を支援するテクノロジーとコミュニケーション: ICTによる情報共有・救命の現在進行形「救急収容通話における『ノイズ』の類型」2011

    • 著者名/発表者名
      杉本なおみ・堀進悟・関根和彦・佐藤洋子
    • 学会等名
      第39回日本救急医学会
    • 発表場所
      京王プラザホテル(東京)
    • 年月日
      2011-10-20
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] シンポジウム3救急医学を支援するテクノロジーとコミュニケーション:ICTによる情報共有・救命の現在進行形「救急収容通話における『ノイズ』の類型」2011

    • 著者名/発表者名
      杉本なおみ・堀進悟・関根和彦・佐藤洋子
    • 学会等名
      第39回日本救急医学会
    • 発表場所
      京王プラザホテル(東京)(招待講演)
    • 年月日
      2011-10-20
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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