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臨床実習中のシミュレーション学習における情報支援システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23659273
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療社会学
研究機関金沢医科大学

研究代表者

安田 幸雄  金沢医科大学, 医学部, 教授 (80097443)

研究分担者 和籐 幸弘 (和藤 幸弘)  金沢医科大学, 医学部, 教授 (90211680)
黒田 尚宏  金沢医科大学, 医学部, 助教 (80333160)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード臨床実習 / 自主学習 / タブレット型PC / 学習支援 / タブレット型PC / 自習学習 / 診療参加型臨床実習 / 医療シミュレーション / タブレット型パソコン
研究概要

救急医学で臨床実習中の医学生を対象として、意識障害の程度判定のシミュレーション動画20例を搭載したタブレット型PCを貸与し、自由に閲覧させた。実習開始日と実習最終日(4週後)に模擬患者を用いた意識障害の程度判定テストを実施し、その成績と動画閲覧時間との相関を検討した。動画閲覧時間とテスト差分(最終日成績-開始日成績)との間に弱い相関(r=0.43)がみられた。動画の自主的閲覧は意識障害の程度判定のスキル向上に寄与すると考えられる。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 2012 その他

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 意識障害の程度判定のためのシミュレーション自習におけるタブレット型PC配信教材の有用性2013

    • 著者名/発表者名
      安田幸雄、村坂憲史、黒田尚宏、和籐幸弘、堀有行、石丸章宏
    • 学会等名
      第5回日本医療教授システム学会総会
    • 発表場所
      学術総合センター(東京都)
    • 年月日
      2013-03-08
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 医療シミュレーション自習におけるiPad利用の試み2012

    • 著者名/発表者名
      村坂憲史、安田幸雄、黒田尚宏、牛本知孝、渡部厚、岩井淳一、後藤哲郎、森田英樹、真柴智、小倉憲一、和籐幸弘
    • 学会等名
      第15回日本救急医学会中部地方会学術集会
    • 発表場所
      愛知医科大学(長久出市)
    • 年月日
      2012-10-13
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 医療シミュレーション実習における iPad 利用の試み

    • 著者名/発表者名
      村坂憲史
    • 学会等名
      第15回日本救急医学会中部地方会学術集会
    • 発表場所
      愛知医科大学(愛知県長久手市)
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書
  • [学会発表] 意識障害の程度判定のためのシミュレーション自習におけるタブレット型PC配信教材の有用性

    • 著者名/発表者名
      安田幸雄
    • 学会等名
      第5回日本医療教授システム学会総会
    • 発表場所
      学術総合センター(東京都)
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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