研究課題/領域番号 |
23659302
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
甲斐 雅亮 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00160953)
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連携研究者 |
椛島 力 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (20274673)
柴田 孝之 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (10448491)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | エイズ検査 / HIV / 変異 / 薬剤耐性 / プロテアーゼ / 基質特異性 / 蛍光反応 / ペプチド / エイズ / 薬物耐性 |
研究概要 |
後天性免疫不全症候群(AIDS)はHIV感染によって発症し、最も深刻な感染症の1つである。さらに、薬剤耐性を示す変異HIVの出現と拡散は、深刻な問題となっている。そのため、新たな薬剤耐性HIVの治療法や識別法が求められている。 これまでに、代表者は、ペプチドに特異的な蛍光誘導体化反応をもとに、新規のHIVプロテアーゼ活性測定法を開発している。本研究では、この活性測定法を、さらに発展させた薬剤耐性HIVプロテアーゼ識別法への応用を試みた。 その結果、本識別法によって、薬剤耐性を示す変異型HIVプロテアーゼを直接識別することができた。
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