研究課題/領域番号 |
23659316
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
倉石 泰 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 教授 (80111970)
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連携研究者 |
安東 嗣修 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 准教授 (50333498)
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研究協力者 |
羽座 沙都美 富山大学, 大学院医学薬学教育部(薬学), 大学院生
高橋 遼平 富山大学, 大学院医学薬学教育部(薬学), 大学院生
水田 彩花 富山大学, 大学院医学薬学教育部(薬学), 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 痒み / 鎮痒薬 / バイオマーカー / 血清中因子 / 副腎皮質刺激ホルモン / アトピー性皮膚炎 / 抗アレルギー薬 / 鎮痛薬 / PAR2受容体 / グランザイムA / ACTH |
研究概要 |
鎮痒薬の薬効評価に有用な血清或いは血漿中のバイオマーカーを慢性そう痒のマウスモデルを用いて探索した。副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が慢性そう痒症のマウスの血漿中で減少し,この減少が痒み行動を抑制した薬物処置により抑制された。ACTHは痒みとそれに伴うストレスのバイオマーカーになる可能性がある。また,グランザイムAと血清中タンパクのプロテオミクス解析により得られた複数のタンパクを対象に,バイオマーカーの探索を継続している。
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