研究課題/領域番号 |
23659323
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) (2012) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(共通施設) (2011) |
研究代表者 |
富永 真琴 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授 (90260041)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 侵害受容器 / 疼痛学 |
研究概要 |
辛くないトウガラシに含まれるカプシエイトがワサビ受容体TRPA1を活性化することを明らかにした。第一級アルコールが炭素鎖長依存的にTRPA1を活性化して痛みを惹起することを発見した。ワサビに含まれる2つのisothiocyanate成分6-MSITCと6-MTITCがTRPA1を活性化することを明らかにした。自然に存在する鎮痛薬を探索する目的で、TRPM8を活性化してTRPA1を阻害する物質をスクリーニングして1,8-cineoleを発見した。
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