研究課題/領域番号 |
23659346
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 (2012) 名古屋大学 (2011) |
研究代表者 |
八谷 寛 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (30324437)
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研究分担者 |
玉腰 浩司 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30262900)
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研究協力者 |
豊嶋 英明 名古屋大学, 医学系研究科, 名誉教授 (10023657)
青山 温子 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40184056)
李 媛英 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (20701288)
上村 真由 名古屋大学, 医学系研究科, 医学博士課程大学院生
田中 英三郎 名古屋大学, 医学系研究科, 医学博士課程大学院生
王 超辰 名古屋大学, 医学系研究科, 医科学修士課程大学院生
山下 健太郎 名古屋大学, 医学系研究科, 医学博士課程大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生活習慣 / 心理社会的要因 / 生活習慣病 / 行動変容 / 心理社会要因 / 構造方程式モデリング / 介入 / 国際情報交流 / アメリカ |
研究概要 |
悪い生活習慣を同時に複数保有しやすい背景には、心理的ストレスなどの心理社会的な規定要因が存在している可能性を想定した。約3,500人の健康な勤労中年男女の生活習慣、健診成績などのデータを分析し、魚介類、塩分、野菜・果物、加糖清涼飲料水、食物繊維の豊富な全粒穀物の該当数が少ない(悪い)ほど、身体活動を実施する者の割合が低く、喫煙する者は多いこと、さらに肥満度、ひいては将来の糖尿病発症率が高いことを観察した。また、該当数が少ないことと自覚的ストレスの多さ、男性においては睡眠時間の短さが関連しており、ストレスや睡眠時間を短くするような生活習慣上の特徴を考慮した予防介入プログラムの作成が重要であると推測された。
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