研究課題/領域番号 |
23659348
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
上床 輝久 京都大学, 保健管理センター, 助教 (20447973)
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研究分担者 |
川村 孝 京都大学, 健康科学センター, 教授 (10252230)
武本 一美 京都大学, 健康科学センター, 准教授 (40263165)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 学校保健 / 発達障害 / 自閉症スペクトラム / AQ-J / GHQ / ASD / AQ / 疫学 / 高等教育機関 / 学生支援 / 自閉症スペクトラム障害 |
研究概要 |
本研究は、発達障害の傾向をもつ大学生が才能を発揮するために必要な環境および支援体制モデルを構築することを目的としている。学生定期健康診断において、第2学年全員を対象とし、自閉症スペクトラム指数 (AQ-J)、精神健康調査票(GHQ)およびオリジナルの学生生活実態調査票からなる自記式調査票を用いて調査を行った。2年間合計6008名の対象者のうち2376名の回答を得た。解析の結果AQ得点とGHQ得点に相関を認め、そのうちGHQうつ傾向下位尺度との相関が特に高かった。結果は研究集会にて公表すると共に、講演および研修等にて学内関係者への啓蒙活動を行った。
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