研究課題/領域番号 |
23659362
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授 (50184388)
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研究分担者 |
佐藤 裕保 仁愛大学, 生活学部, 准教 (10337115)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / 大腿骨近位部骨折 / 骨構造解析 / リスク評価 / 成人保健 / 骨折 / 大腿骨近位部構造解析 / 骨折リスク評価 / コホート研究 / 大腿骨起因部構造解析 |
研究概要 |
大腿骨近位部の構造特性評価法 Hip structure analysis(HSA)が、日本人女性で大腿骨近位部骨折リスクを表すか否かを評価した。 JPOS Cohort Studyの baseline時 40歳以上で、baselineでの DXA画像から HSA指標が抽出でき、15、16年次までの骨折が問診、あるいは郵送アンケートで判明した 1438人を分析した。大腿骨近位部骨折は 36人確認され、年齢と推定体積骨密度を調整した最狭頸部断面係数のハザード比は1 SD低下当たり 1.92(95%信頼区間 1.17, 3.14)となった。 HSA指標を大腿骨近位部骨折リスクの予測に利用できる可能性が示された。
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