研究課題/領域番号 |
23659368
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
加藤 梧郎 山梨大学, 医学工学総合研究部, 助教 (60177441)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Src / アルコール / マウスモデル / タンパク質リン酸化 / c-Src / アルコール医学 |
研究概要 |
脳神経系で機能調節に重要な働きをすると予想される c-Src の機能を生体レベルで検証するため、新たに c-Src のリン酸化部位遺伝子改変マウスを作製し、これらのマウスがエタノールの脳機能障害のモデルとなり得るのか検討した。変異マウスはエタノール消費量が野生型より少なく、エタノール嗜好性も弱かった。これらの結果から、c-Srcがエタノール欲求行動に関与することが明らかになり、アルコール依存症の治療創薬や節制予防法の手掛かりとなる可能性が示された。
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