研究課題/領域番号 |
23659375
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
海老原 孝枝 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (30396478)
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研究分担者 |
海老原 覚 東北大学病院, 講師 (90323013)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | capsite(CH-19) / TRPアゴニスト / 誤嚥 / 嚥下造影 / 低栄養 / 高齢者 / TRPV1アゴニスト / カプサイシン類縁体 / 摂食嚥下障害 / 栄養不良 / 嚥下障害 / TRPV1 / カプサイシン / カプシエイト / ふりかけ / カプシエート / TRPV1 |
研究概要 |
Transient receptor potential(TRP) V1 agonistであるカプサイシンは、これまで、人嚥下反射を、急速及び慢性効果でも改善する。実際の摂食には、どのように関与するか不明であった。カプシエートは、辛みがほぼないTRPV1アゴニストであるが、これまで、我々は、カプシエート(CH-19甘)が、人嚥下反射を改善することを報告している(Geriatr Gerontol Int)。本研究において、カプシエートは、反射だけでなく、摂食時bolus嚥下も改善することが判明した。高齢者社会において、更なる臨床的研究発展が期待される。
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