研究課題/領域番号 |
23659386
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宗形 佳織 慶應義塾大学, 医学部, 研究員 (40528725)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 漢方薬 / ウイルス / 感染症 / 免疫学 / 薬理学 / インフルエンザウイルス / 補中益気湯 / Defensin family / ERストレス / オートファジー誘導 |
研究概要 |
補中益気湯のインフルエンザ予防効果の機構を明らかにすることを目的としてマウスの感染系を用いて検討した。補中益気湯はウイルス粒子と結合しやすく、 ウイルスが細胞へ吸着・侵入する過程を阻害すること、 また細胞内のウイルス感染シグナル伝達系の防御機構を高めること、 例えばインターフェロンレベルの増強や、抗菌ペプチドの誘導、また自己老化成分の分解処理能などの力によって、予防効果を発揮することが示唆された。
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