研究課題/領域番号 |
23659432
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
木浦 勝行 岡山大学, 岡山大学病院, 教授 (10243502)
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研究分担者 |
瀧川 奈義夫 川崎医科大学, 医学部, 教授 (60325107)
市原 英基 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (40549705)
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連携研究者 |
中村 栄三 岡山大学, 地球物質科学研究センター, 教授 (80201672)
吉野 正 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70183704)
高田 穣 京都大学, 放射線生物研究センター, 教授 (30281728)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 非閉塞性肺疾患癌 / 悪性中皮腫 / ラジウム / 生体内被曝 / 鉄 / 発癌 / プリミティブマントル正規化微量原素パターン / ラット / 含鉄蛋白 / 体内被曝 / (1)含鉄蛋白質 |
研究概要 |
健常雄性 Slc: Wistar ラット 10 匹に鉄およびキレート剤を腹腔内へ反復投与し,5 匹で悪性腹膜中皮腫を認めたが,コントロール群,キレート剤投与群では認めなった。免疫染色(Calretinin, CEA 染色),電子顕微鏡による観察を行い,いずれも上皮型中皮腫であることを確認した。また,DNA 酸化損傷マーカーである 8-hydroxy-2-deoxyguanosine による免疫染色は陽性であり,従来の学説は確認された。ラジウムを含む微量元素を最終解析中である。
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