研究課題/領域番号 |
23659479
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
堀江 公仁子 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (90261982)
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研究分担者 |
池田 和博 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (30343461)
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連携研究者 |
井上 聡 東京大学, 医学部, 特任教授 (40251251)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 性ホルモン / がん / イメージング / エネルギー代謝 / ホルモン依存性がん / 酸化的リン酸化 / エストロゲン / アンドロゲン / 代謝 / 蛍光蛋白質 |
研究概要 |
ホルモン依存性がん増殖・進展におけるエネルギー代謝経路を明らかにする目的で、蛍光蛋白質レポーター遺伝子を発現したがん細胞を作製し、環境変化に伴うがん細胞の細胞周期や代謝状態を経時的にモニタリングするシステムを構築した。ルシフェラーゼレポーター遺伝子を安定発現したがん細胞を作製してマウスがん移植実験を行い、生体イメージングを用いてがん増殖・転移動態を解析した。がん細胞での代謝遺伝子の発現・転写調節について分子生物学的手法にて解析した。これらの結果より、ホルモン依存性がんの診断・治療・予防に応用できる新規分子標的を発見した。
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