研究課題/領域番号 |
23659492
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
田村 智彦 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (50285144)
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研究分担者 |
足立 典隆 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 教授 (30264675)
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連携研究者 |
西山 晃 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (80589664)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エピジェネティックメモリー / ヒストンH3.3 / 細胞分化 / マクロファージ / 網羅的解析 / 国際情報交流 / 米国 / 転写 |
研究概要 |
多細胞生物の細胞分化では遺伝子発現の適切な制御が必須であり、その制御機構の破綻は疾患を引き起こしうる。本研究ではヒストンバリアント H3.3 による「転写の記憶」 に着目し、マクロファージ分化における H3.3 のクロマチンへの取込み部位の全ゲノム規模解析や、H3.3取込みの分子機構の解析を行った。その結果、H3.3 が伸長を含む転写の多段階で調節に関わっている可能性や、転写伸長の際メチル化を受ける H3.3の 36 番目のアミノ酸リジン残基がクロマチンへの取込みに必須であることが明らかとなった。
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