研究課題/領域番号 |
23659509
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
満屋 裕明 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (20136724)
|
研究期間 (年度) |
2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 感染症治療学 / HIVmcherry / humanizedマウス / in vivo imaging / HIV初期感染病態 / 抗HIV薬 / 単球/樹状細胞 / AIDS(エイズ) |
研究概要 |
HIVの初感染プロセスは一定程度明らかにされてきたが、所属リンパ節から全身のリンパ臓器へのHIV伝播の動態、またそのようなHIV伝播が抗HIV剤を用いた治療によってどのように変容するかについては必ずしも明らかにされていない。しかし、本萌芽研究ではhu-PBMC移植SCIDマウスに蛍光能を有するHIVを接種することで、ヒトで見られる様な感染細胞の初期生体内播種動態をin vivo imaging装置などで観察する事、また抗HIV剤の投与でもHIV伝播を抑制出来ない原因を検討する事に成功した。
|