研究課題/領域番号 |
23659582
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
間賀田 泰寛 浜松医科大学, メディカルフォトニクス研究センター, 教授 (20209399)
|
研究分担者 |
阪原 晴海 浜松医科大学, 医学部, 教授 (10187031)
堺 俊博 浜松医科大学, メディカルフォトニクス研究センター, 特任研究員 (40585098)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 放射線内用療法 / 分子標的薬 / イメージング / 放射性医薬品 / がん / I-131 / 分子標的 / 低分子 / EGFR-TK |
研究概要 |
本研究は、近年盛んに研究が進んでいる分子標的治療薬のがん特異性を、低分子放射線内用療法薬の薬物送達機構に適用し、同時にイメージング核種で標識することで、治療前に治療効果予測を行いながら、放射線治療を可能とする薬剤開発を行うという試みである。本研究では EGFR-TK を分子標的とするイメージング剤として開発中の PYK を用いて検討した。その集積量から、更なる集積か、非標的組織との高い取込比が得られれば、放射線内用療法として可能性があるものと考えられた。本研究により、分子標的低分子放射線内用療法剤開発の方向性を示すことが出来た。
|