研究課題/領域番号 |
23659621
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
坂井 修 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (10298432)
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研究分担者 |
神田 圭一 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60295649)
高見沢 計一 独立行政法人国立循環器病研究センター, 生体医工学部, 室員 (10163312)
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連携研究者 |
中山 泰秀 独立行政法人国立循環器病研究センター, 生体医工学部, 室長 (50250262)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 自家組織 / シート状製生体組織 / 再生医療 / 組織工学 / in vivo / シート状生体組織 |
研究概要 |
アクリル製板状基材をビーグル皮下に8週間埋入して周囲組織ごと摘出し、そこから基材を取り除くことで、自家結合組織のみからなるシートを得た。次に人工心肺非使用下での移植モデルとして、ビーグル犬心耳を部分遮断して切開した部位にシートを縫合して、切開部を補填閉鎖することに成功した。このモデルによる移植実験の早期成績は、5頭でいずれも無事終了し、術後1週の心エコーで明らかな血栓形成や瘤化を認めず、摘出組織もわずかな血栓を認めるのみであった。
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