研究課題/領域番号 |
23659638
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
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研究分担者 |
吉留 博之 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (10312935)
吉富 秀幸 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (60375631)
高屋 敷吏 (高屋敷 吏) 千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (30456024)
中島 正之 千葉大学, 医学部付属病院, 助教 (80466705)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膵臓外科学 / 神経内分泌腫瘍 / 膵腫瘍 / Pdx-1 / Ngn-3 / 膵内分泌腫瘍 / 膵内分泌癌 / 転写因子 |
研究概要 |
消化管神経内分泌腫瘍(NET)の発生、腫瘍進展様式を解明し、新規治療法の開発を目指すことを目的とした。当院での膵NET切除例33例の再検討から、Neuroendocrinecarcinoma(NEC)は特に予後不良で、新規治療法開発が特に急務であることが示された。膵発生時に重要な機能を持っPdxl,Ngn3を強発現する群は予後良好であり、腫瘍の分化度を示していると考えられた。現在、NET細胞における機能を解明中である。
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