研究課題/領域番号 |
23659660
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
藤元 治朗 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (90199373)
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研究分担者 |
飯室 勇二 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (30252018)
平野 公通 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (90340968)
宇山 直樹 兵庫医科大学, 医学部, 研究生(研究員) (70402873)
中西 憲司 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60172350)
西口 修平 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (10192246)
善本 知広 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60241171)
近藤 祐一 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70567213)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肝線維化 / IFN-γ / PAI-1 / tPA / 国際情報交換(米国) / 国際情報交流 |
研究概要 |
我々は手術癒着機構解析により、血液凝固系とIFN-γ(Interferon-gamma)・PAI-1(Plasminogenactivatorinhibitor-1)が癒着、線維形成を制御していることを解明した。これより肝線維化においても血液凝固系・IFN-γ・PAI-1が重要な役割を演じている仮説をたて、PAI-1ノックアウトマウスによる胆管結紮肝線維モデルにて検証を行い、PAI-1、tPA(tissueplasminogenactivator)が肝線維化に何らかの形で関わっているが、IFN-γの関与は少ないことが示唆された。
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