研究課題
挑戦的萌芽研究
肺扁平上皮癌の治療として,FGFR抑制ベクターによる癌遺伝子治療の研究を行った.肺癌におけるFGFR family発現の臨床的解析を行った.FGFR1だけでなくFGFR2も治療ターゲットになりうると考え, FGFR2発現抑制ベクターをアデノウィルスベクターで作製した(Ad-shFGFR2).FGFR2高発現細胞株A549でin vitro実験を行った.Ad-shFGFR2によりFGFR2のノックダウン効率を認めた.しかし,MTTアッセイでは腫瘍増殖抑制効果は十分とは言えなかった.FGFR2が単独のドライバー遺伝子ではない可能性もあり,他の候補とのco-transfectionも行っている.
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