研究課題/領域番号 |
23659668
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
倉谷 徹 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (90448035)
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研究分担者 |
澤 芳樹 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00243220)
宮川 繁 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (70544237)
白川 幸俊 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 寄附講座 (20457013)
西 宏之 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00529208)
吉川 泰司 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40570594)
鳥飼 慶 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70364792)
金 啓和 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 寄附講座助教 (70532985)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 心房細動 / micro RNA / スタチン |
研究概要 |
心臓手術を施行する際に心房組織を採取し、miRNAをスクリーニングして心房線維化に関連するmiRNAを同定および心房の病理組織学的検討を行い、心房線維化とmiRNAとの関連を明らかにした。30例から心房組織を採取し、micro RNAを網羅的に解析し、micro RNA-21および208bが心房細動患者の組織にて強く発現していることを明らかにした。また、心房組織の線維化との関連も存在することも新たに判明した。更にスタチン投与による術後心房細動の発生における影響についての前向き試験やイヌ心房細動モデルの作成も施行中である。
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