研究課題/領域番号 |
23659689
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 (2012-2013) 国際医療福祉大学 (2011) |
研究代表者 |
中林 博道 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (70346716)
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研究分担者 |
天野 託 国際医療福祉大学, 薬学部, 教授 (10294547)
中谷 善彦 国際医療福祉大学, 薬学部, 助教 (40582169)
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連携研究者 |
中谷 善彦 国際医療福祉大学, 薬学部, 助教 (40582169)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 悪性グリオーマ / 血管内皮前駆細胞 / TRAIL / avidin-biotin system / biotin-avidin / biotin-avidin system |
研究概要 |
血管内皮前駆細胞( endothelial progenitor cell:EPC)は末梢血管からの投与にて血液脳関門を越え脳腫瘍へ遊走するという特性を持つ。腫瘍細胞をアポトーシスへ誘導するTumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)を利用して悪性グリオーマの治療目的にEPCを遺伝子学的あるいは細胞表面修飾的に細胞改変することを試みた。その結果、細胞改変されたEPCがin vitro ならびにin vitroにおいてヒト悪性グリオーマ細胞をアポトーシスへ誘導することが示された。
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