研究課題/領域番号 |
23659690
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
清水 惠司 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (70116044)
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研究分担者 |
八幡 俊男 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (40380323)
東 洋一郎 高知大学, 教育研究部・医療学系, 助教 (80380062)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳腫瘍 / エピジェネティクス / 分化 / 悪性脳腫瘍 / 幹細胞 / 非対称分裂 |
研究概要 |
悪性グリオーマ細胞や組織において、非対称分裂の異常が生じている可能性を検討するために幹細胞マーカー遺伝子のプロモーターを用いて幹細胞と分化細胞を識別する手技を確立した。また、複数の細胞分化に関連する遺伝子マーカーとフローサイトメトリーを用いることで悪性グリオーマ患者に由来する癌幹細胞や前駆細胞が多剤耐性遺伝子MDR1を高発現し、実際に抗癌剤による DNA 障害を生じ難いことを明確に示した。
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