研究課題/領域番号 |
23659708
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
位高 啓史 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60292926)
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連携研究者 |
芳賀 信彦 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80251263)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 軟骨無形成症 / 遺伝子治療 / 細胞治療 / 細胞移植 / 遺伝子キャリア / スフェロイド / C型ナトリウム利尿ペプチド / ナノキャリア / 生体適合性 / FGFシグナル |
研究概要 |
軟骨無形成症の根治的治療を目指し,FGFR3シグナル制御を目的としたCNP(C型ナトリウム利尿ペプチド)発現遺伝子投与を検討した.非ウィルス性キャリアを用いて,幼少マウスへCNP発現遺伝子を投与すると,正常マウスで非投与群と比べ平均2%ほどの骨伸長効果が得られたが,軟骨無形成症モデルマウスでは有意な効果は得られなかった.一方,さらに高い効率の導入法として,スフェロイド細胞培養塊の細胞移植治療を検討したところ,遺伝子導入したスフェロイドのマウス皮下移植により,マウス体内で高い遺伝子持続発現を得た.今後さらにスフェロイド移植の軟骨無形成症への展開を進めていく予定である.
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