研究課題/領域番号 |
23659728
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中西 義孝 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (90304740)
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研究分担者 |
三浦 裕正 愛媛大学, 大学院医学研究科, 教授 (10239189)
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連携研究者 |
峠 睦 熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (00107731)
岸本 淳司 九州大学, 医学部付属病院, 准教授 (00317322)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | テクスチャリング / ポリエチレン / 人工関節 / 合金 / 摩耗 / 生体反応 / 研磨 / ラッピング / 精密加工 / 砥粒加工 / 整形外科 / トライボロジー |
研究概要 |
人工関節のゆるみや骨融解の原因は、人工関節から発生する摩耗粉がマクロファージの食作用などに好都合な大きさとなっているためである。本課題では、超高分子量ポリエチレンの摩耗粉サイズの肥大化と総摩耗量の抑制が実現可能な摩擦表面を、工業界で広く認知・普及しているラッピングという精密加工法とトライボロジー理論をハイブリッド化した新技術により実現し、人工関節への適用できることを実験的に証明した。
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