研究課題/領域番号 |
23659744
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
魚川 礼子 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (50467651)
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研究分担者 |
植木 正明 神戸大学, 大学院・医学研究科, 医学研究員 (20213332)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 吸入麻酔薬 / 妊娠 / 脳神経変性 / 未熟脳 / マウス / BDNF / GABA受容体 / 麻酔薬 / 脳神経発達 |
研究概要 |
妊娠17日目の2.9%イソフルラン1時間の曝露は、出生1週間後の脳海馬BDNF発現量に影響を与え、生後8-9週間後に行った空間認知学習機能を低下させ、海馬でのシナプトフィジン免疫染色性を低下させた。さらに妊娠中の高濃度吸入麻酔薬曝露は出生したマウスのさらにNKCC/KCC2mRNA比はイソフルラン曝露で50%酸素曝露に比べて増加し、セボフルラン曝露で減少していた。これらの結果はGABA受容体の未熟脳から成熟脳へのスイッチに影響を与えている可能性が示唆された。
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