研究課題/領域番号 |
23659759
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
公文 裕巳 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30144760)
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研究分担者 |
狩山 玲子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40112148)
村上 圭史 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス 研究部, 助教 (10335804)
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連携研究者 |
菅 裕明 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (00361668)
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研究協力者 |
高田 徹 福岡大学, 福岡大学病院, 准教授 (90268996)
苔口 進 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10144776)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細菌 / 感染症 / アシネトバクター / 多剤耐性菌 / アウトブレイク / バイオフィルム / 抗バイオフィルム剤 / 新規治療法 |
研究概要 |
多剤耐性アシネトバクターに対する院内感染対策は喫緊の課題となっている。本研究ではAcinetobacter baumannii を対象として新規の抗バイオフィルム剤を探索することにより、本感染症に対する予防法・治療法の確立を目指した。リアルタイムイメージングによる新規実験モデル系を確立するためには更なる基盤研究を必要とするが、バイオフィルム形成阻害効果を示す抗菌薬、各種抗菌薬の抗菌活性を増強するクオラムセンシング阻害剤を見出した。
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