研究課題/領域番号 |
23659760
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
岸本 大輝 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 非常勤講師 (40398003)
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研究分担者 |
高橋 正幸 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (50325255)
山口 邦久 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90464346)
木村 和哲 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00423848)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 食塩過剰摂取 / 勃起不全 / MR / 食塩感受性 |
研究概要 |
食塩感受性ダールラットを用いた試験を行い、食塩過剰摂取により生じる勃起不全(ED)について検討した。結果、「食塩過剰摂取により生じる ED の原因は高血圧のみではなく、過剰な食塩摂取自体が ED 発症の原因の1つであること」が示された。また降圧効果のない dose の MR拮抗剤により ED が軽減されたという結果から、「食塩過剰摂取により生じる ED には MR が関与している」ことが示唆された。
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