| 研究課題/領域番号 |
23659802
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
|---|
| 研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) |
|---|
研究代表者 |
加我 君孝 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 臨床研究センター(政策医療企画研究部), 名誉臨床研究センター長 (80082238)
|
|---|
| 連携研究者 |
竹腰 英樹 国際医療福祉大学, 大学病院, 准教授 (10302738)
新正 由紀子 東京医療センター, 臨床研究センター, 研究員(医師) (80466242)
坂田 英明 目白大学, 保健医療学部, 教授 (40235156)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
|---|
| キーワード | 医療・福祉 / 臨床 / 人工内耳 / 補聴器 / 方向感 / 時間差 / 音圧差 |
|---|
| 研究概要 |
補聴器と人工内耳による両耳聴について方向感が成立し得るものか研究した。対象は、両耳補聴器、片耳補聴器と反対側人工内耳、両側人工内耳の3群である。検査にはリオン社製方向感検査装置を用いた。両耳伝音難聴に対する骨導補聴器、両耳感音難聴に対する気導補聴器装用では両耳時間差も両耳音圧差も成立した。しかし片耳補聴器、片耳人工内耳装用の場合および両側人工内耳では両耳音圧差は成立したが両耳時間差は成立しなかった。これは中枢への到達に1msecの遅れが生じるためであろう。
|
