研究課題/領域番号 |
23659808
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
大野 京子 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (30262174)
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研究分担者 |
森田 育男 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60100129)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / Amyloid β / 緑内障 / ラマン分光 / glaucoma / optic nerve / amyloid / アミロイドβ / アミロイドbeta / 網膜 / 視神経 / 多光子励起 |
研究概要 |
我々は、アミロイドβ(Aβ)がAMDの重要な原因物質であることを解明したが、最近、緑内障の網膜にAβ蓄積が明らかになり、両者がAβ蓄積という共通の発症プロセスを有する可能性がある。そこで、両者に対し、Aβを標的とした早期診断、早期治療に向けた新規戦略法を確立することを目的として、眼底に蓄積したAβをex vivo, in vivoで可視化するために、網膜下注入AβをPiB標識ののちに網膜フラットマウントにて観察した。neprilysin欠損マウスの脳および網膜組織切片においてPiB標識によりAβが観察できるか調べた。さらにラマン分析で凝集Aβに特徴的なパターンを同定した。
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