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緑内障ステント手術の開発と線維柱帯の組織学的変化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23659809
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 眼科学
研究機関新潟大学

研究代表者

上田 潤  新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10401746)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード眼医工学 / 二枚刃 / ゴニオトミーナイフ / トラベクロトミー / ゴニオトミー / ガイドプローブ / 二枚刃ゴニオトミーナイフ / 150゜トラベクロトーム
研究概要

従来の線維柱帯切開術を改良し、より確実にシュレム管を開放して大きな眼圧下降効果を得る手術を開発することを目的とする。実験には摘出豚眼を用いた。150゜の長いトラベクロトームをシュレム管に挿入した後、それをガイドにして新開発の2枚刃のゴニオトミーナイフを用いて、200μmの幅で線維柱帯組織を切除した。最初の試作品であるクレセントナイフを重ねたものでは2本の切開線にならず、1本の創口からトラベクロトームが脱出したが、スリットナイフを重ねた試作品では、予定通り200μmの幅で線維柱帯組織が切除された。しかし、使用後の刃先の電顕写真では刃こぼれが認められた。安全なトラベクロトームの素材を検討し、更に開発を進めていく予定である。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ゴニオトミーの改良~二枚刃ゴニオトミーナイフの開発2012

    • 著者名/発表者名
      上田潤、田中隆之、栂野哲哉、坂上悠太、福地健郎.
    • 学会等名
      第112回新潟眼科集談会
    • 発表場所
      新潟市、新潟大学医学部有壬記念館
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] ゴニオトミーの改良~二枚刃ゴニオトミーナイフの開発、第2報2012

    • 著者名/発表者名
      上田 潤、田中 隆之、栂野 哲哉、坂上 悠太、福地 健郎
    • 学会等名
      第112回新潟眼科集談会
    • 発表場所
      新潟市
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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