研究課題/領域番号 |
23659821
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
熊倉 重人 東京医科大学, 医学部, 講師 (90271296)
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連携研究者 |
服部 貴明 東京医科大学, 医学部, 講師 (20408173)
臼井 嘉彦 東京医科大学, 医学部, 講師 (50408142)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 角膜移植 / 制御性樹状細胞 / 拒絶反応 / 移植免疫 |
研究概要 |
本研究ではマウス角膜移植モデルを用い、制御性樹状細胞の抑制効果について検討した。制御性樹状細胞を BALB/c レシピエントマウスに移入した後、角膜移植を行い、移植片拒絶反応を移植後 8 週目まで細隙灯顕微鏡で観察した。移植後 8 週目の移植片生着率は無処置マウスが 33%であったのに対し、ドナー由来制御性樹状細胞を移入したマウスでは83%と拒絶反応が抑制されていた。 今後は、角膜内に制御性樹状細胞を増加させ拒絶反応を抑制できるシステムの開発をさらに進めていく予定である。
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